ファクタリングは初回申込こそ丁寧に!今後の資金調達の鍵は初回申込にあり

目次

  1. 今後の資金調達を左右するファクタリングの初回申し込みとは
  2. ファクタリングの申し込みは慎重に行うべき理由
  3. ファクタリングの審査に否決される主な理由
  4. 書類不備
  5. 虚偽申告
  6. 連絡不徹底
  7. まとめ


ファクタリングは融資の申し込みではないため、ついつい気を抜いて申し込みをしてしまいがちです。

しかし、ファクタリングは初回の申し込みで今後の資金調達のルートができるといっても決して過言ではありません。

ここでは、ファクタリングが初回申し込みこそ慎重に行わなくてはならない理由をご紹介します。


今後の資金調達を左右するファクタリングの初回申し込みとは

従来は取引先からの正規の入金日まで着金を待たなければならなかった経営者の方も、ファクタリングを利用することによってスピーディーに資金化をすることができるようになります。

これにより何らかのトラブルで資金繰りが悪化した際、無理な条件で仕事を引き受けずとも良いのです。

しかしファクタリングは非常に有用な資金調達の方法ではあるものの、初回申し込みに失敗するとファクタリングで資金調達ができなくなるばかりか、今後もファクタリングの利用に影響を及ぼす可能性があります。

せっかくのチャンスですから、ファクタリングを初回利用する前には今回ご紹介するような内容を押さえて慎重に申し込みをするようにしましょう。




ファクタリングの申し込みは慎重に行うべき理由

ファクタリングの申し込みを慎重に行うべき理由は、主にファクタリング会社各社との関係性の構築にあります。

融資の申し込みではないため、ファクタリング会社は貸金業のように、あるいは金融機関のように「根掘り葉掘り」会社の財務状況などを調査することはありません。

このような状況だとファクタリング会社側としては、申し込みをしてきた企業に関して十分な判断材料がありません。

一般的に金融機関の融資審査などであれば会社の財務状況や取引状況、果ては納税の有無など細かい部分までデータ化して審査を行うことが可能です。

一方でファクタリング会社はこのような情報の取得を原則行わないため、取引を今後も継続して良い企業かどうか、債権を買い取っても問題ない企業かどうかの判断材料がほとんどないのです。

そのためファクタリング会社側は、申込人の担当者とのやり取りや代表者の人柄、その他手続きに関する細かいポイントも大きな要素としてチェックします。


ファクタリングの審査に否決される主な理由

ファクタリングの審査は、100%可決するというものではありません。

融資の審査ではないことから主に売掛先企業の与信状況をチェックするというだけで、会社に関して全くチェックが行われないというわけではないのです。

そして、ファクタリングの審査で否決される際は下記のように「申し込み会社側に理由がある」パターンも存在します。



書類不備

審査落ちの中でもよくあるケースが、書類不備に関する審査落ちです。

例えば申し込みの際に必要な情報を十分に提供していなかったり、あるいは申込書の記載がいい加減で必要なところに押印がなかったり、申し込み時に必要だと伝えていたにも関わらず必要書類の提出がなかったりすると「このような取引や申し込みでもいい加減な手続きを行う企業だ」と判断されてしまい、審査否決になる可能性が高くなります。

ファクタリング業者と信頼関係を構築しようという姿勢が見られないことから、審査見送りになるのが通常です。



虚偽申告

申し込みをした会社の所在地や年商、その他取引に関連する情報など、ファクタリング業者側の調査によって明らかに虚偽申告であることが判明した申し込みについては一律で申し込み否決になるケースがほとんどです。

ファクタリング業者の中にはスピードよりも手数料勝負で営業しているところも存在し、多少手続きに時間がかかるものの、他社に負けないだけの低い手数料率で取引が可能としているケースもあります。

また、売却しようとしている請求書が額面を含めて「本物かどうか明らかに疑義のあるケース」でも、2社間ファクタリングの場合は事実確認のしようがないため審査否決になる傾向にあります。

実際は100万円の請求書であるにも関わらず1,000万円の請求書に改ざんされている可能性がある場合などは、そもそも申し込みが通らないケースもあります。

これは悪意をもってファクタリング業者に虚偽の申告をしていると判断され、系列の店舗はもちろんのこと、ファクタリング業者の業界内でも信用が著しく悪化します。

業界内での信用が著しく悪化すると、別のファクタリング業者に申し込んだとしても審査に通過できなくなってしまいます。




連絡不徹底

書類や様々な手続きが問題なかったとしても、申込者や法人の代表者が著しく横柄だったり、明らかなレスポンスの遅延で必要な際に連絡が取れない場合にも「安心して取引できる企業ではない」 との判断からファクタリングの審査に通過できない可能性が高くなります。

連絡不徹底はファクタリングの申し込みにおいて絶対にしてはいけません。




今回のまとめ

ここまでご紹介した通り、ファクタリングも信用第一であることがわかります。

ファクタリングは銀行の融資と同等、あるいはそれ以上に信用第一で申し込みをするという姿勢が何よりも重要です。

特にファクタリング業者側から見れば、銀行の融資よりもはるかに少ない情報量で適正な買取審査を行わなくてはなりません。そのため、協力的にファクタリング業者に対して情報を提供したり、レスポンスを行うというのが今後も円滑にファクタリングで資金調達をするコツといってよいでしょう。